2012年11月25日

Kindle Paperwhite



Kindle Paperwhite届きました。文字コンテンツなら、やっぱり液晶より電子インクが読みやすい。私の場合、なぜか紙の本を読むときよりも没頭できます。なお、Paperwhiteで漫画はちょっと無理ですね。漫画はiPad miniのKindleアプリで読んでます。
posted by まつもとかなめ at 20:10| 雑記

2012年11月22日

呪われ王子と森の魔女 / 深月織



呪われ王子と森の魔女 / 深月織 / 一迅社文庫アイリス

ハクビの森に暮らす魔術使いの少女ナリアは、母の名を継ぎ「白魔女」と皆に呼ばれているものの、実力不足に悩んでいました。そんなナリアの元を、迫力のある美女エリスが訪れます。エリスは「宵闇」とも呼ばれる天災並みの魔術師に呪いをかけられ、美女の身体に変えられた王子だったのです。実力不足を自覚するナリアでしたが、彼女はエリスの依頼を受け、呪いを解くために奔走を始めたのでした。

「美女」エリスが、冒頭からいきなり被っていた猫が剥がれて口が悪くてがさつで、ナリアの夢を壊してしまいました。また、ナリスは「宵闇」のことを知っているようで、呪いを解くための比較的簡単な方法に気づきます(呪いを解くおなじみのアレ)。しかし、ナリスはその方法を取ることができず、呪いを解析するという正攻法で奮闘するのでした。ちなみに表紙とカバー折り返しのイラストにある種のネタバレがあるので注意。クライマックスシーンはある意味倒錯的かも……(気に入ってます)。

posted by まつもとかなめ at 21:45| 小説

2012年11月20日

海の娘が生まれるところ / 山本瑤



海の娘が生まれるところ / 山本瑤 / 集英社コバルト文庫

由緒ある家系に生まれた少女・藤原蒼子。いたって普通の高校生だった彼女はある日、幼い弟を事故で失います。そして弟を溺愛していた母に拒絶された蒼子の体には、ある異変が起こり、「神頼みをしてはいけない」との祖母の言葉が蘇ります。それでも弟を取り戻すことを願った蒼子のもとに、謎めいた青年が訪れ、彼女は「根の国」へと足を踏み入れたのでした。謎の青年ハチを案内人に、時折現れて何やら絡んでくる男・紫鬼を相手にしながらの蒼子の旅。この旅の間に、彼女は自らの心と向き合うことになります。

淡く静かに時が流れていくような雰囲気の話でした。恋愛描写はありますがかなり薄め。イラストは話によくあってます(私はナルタキが好き)。この世界の話をもっと読んでみたいです。
posted by まつもとかなめ at 22:55| 小説