2012年07月07日

イセングリムの夜警 1 / 紫堂恭子



イセングリムの夜警 1 / 紫堂恭子 / 朝日新聞出版

紫堂恭子の新シリーズ第1巻です。不思議な言い伝えや魔物の噂がある「イセングリムの森」に接する小さな村で、医師の兄と一緒に暮らす少女アメリア。街からやってきて一年、村に馴染めているのかと時折悩み、いつも少し緊張している彼女はある日、イセングリムの森と村の境界にある門を守る「夜警」のウォルフと出会います。これが、アメリアが「境界の向こう側」の存在に関わり始めるきっかけとなったのでした。

境界の向こうの「イセングリムの森」は、異界とか怪異とかそんな感じの雰囲気です。ホラー的なところもあり。アメリアはそんな存在に、ウォルフと共に関わっていく……という話のようです。アメリアは元気いっぱいで行動的だけど、悩みも持つ少女。ウォルフは冴えない青年だけど時折鋭い所を見せます。しかしこの二人の間には、アメリアの兄のフランクが立ちはだかっています。

ところでこの本、ページ数が普通のコミックスに比べて少ない(150ページほど)です。ちょっと物足りない。あと1話欲しかったです。
posted by まつもとかなめ at 22:14| 漫画