2013年03月31日

詐騎士 5 / かいとーこ



詐騎士 5 / かいとーこ / レジーナブックス

シリーズ第5巻。カバーライスとは正式に女騎士となったルゼと、彼女に抱きかかえられている新登場の聖女エリネ、おまけでラントちゃん(花飾り付き)です。

騎士たちをぶちのめして女騎士の位をもぎ取り、エリネを迎えに来たルゼ。彼女たちはやがて到着した迎えの聖騎士とともに都に向かいますが、その道中で何者かの襲撃を受けます。襲撃者たちに、かつてノイリを誘拐した組織の匂いを感じ取ったルゼは、聖女を守る聖騎士たちの鍛え上げることを決意するのでした。聖女の住まいとなる神殿での、聖女の教育と聖騎士たちの特訓が始まります。

ルゼが髪を切ってしまったことに苦悩(?)するギルですが、ついに思い切った行動に! さすがのルゼもこれにはタジタジです(笑)。

ところで、今回のお気に入りシーンはP161イラスト。居酒屋で特訓の作戦を練るルゼ一行です。実力はあるのに何かと損な役回りのティタンが良いです。
posted by まつもとかなめ at 17:54| 小説

2013年03月02日

幽霊伯爵の花嫁 ―闇黒の魔女と終焉の歌― / 宮野美嘉



幽霊伯爵の花嫁 ―闇黒の魔女と終焉の歌― / 宮野美嘉 / 小学館ルルル文庫

「幽霊伯爵」ジェイクのもとに嫁いだ花嫁サアラの物語の最終巻です。身籠もったサアラはこれまで通り最強で、コルドン家に持ち込まれた魔女騒動を解決に導きます。その過程で、いろいろな形の家族愛を見ることができたように思います。エリオスやアシェリーゼ様の素顔もなかなか。これでシリーズ完結のようですが、この面々の話はもっと読んでみたかったです。
posted by まつもとかなめ at 22:48| 小説

2013年02月24日

聖鐘の乙女 星の剣と魚の子守歌 / 本宮ことは



聖鐘の乙女 星の剣と魚の子守歌 / 本宮ことは / 一迅社文庫アイリス

シリーズ第12巻。学院を去り、負傷したネイトに付き添って、サリアン王子の館に身を寄せることになったアティーシャ。ネイトとサリアン王子の間で板挟みになりかけたアティーシャでしたが、彼女は覚悟を決めたようです。最近サリアン様が怖いです。アティーシャは逃げ切れるのか心配です。一方のネイトは相変わらず頑なです。アティーシャの思いを受け止めることができるのか、こちらも心配。それにしてもアティーシャ、

「こねないでっ!」

はないでしょ(笑)。

さて、「フィスハの願い」に関しては、断片的な情報はありますが、まだ全体像はつかめない状況。学院を出たアティーシャが、どのような立場でこの謎に関わってくるのか、今後が楽しみです。
posted by まつもとかなめ at 10:57| 小説